ミニマリストになろう

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家族から、「お前の部屋、サクラダファミリアだね(笑)」と言われて早数年。
学生時代の絵具セット。読み終わって読み返さない漫画。はまった古着コレクション…。週末手探りで片付けているはずなのにもので溢れた悲しい部屋。

そんな中、出会ったミニマリストという存在。なにか足して暮らしをよくしようとしていた自分には「ミニマリストってただ捨てちゃう人じゃなかったの?!」とびっくりする内容だった。
ミニマリズムを知って片足突っ込んでいるまだ間もない私が、ミニマリズムの何が自分の心を動かし、自分の生活に取り入れたいと思ったのか整理してみた。

物を減らすことは選択を減らすこと

外出をするということになったとして、何を着ていくか悩む場面。これこそ、服が何着もあったりそれに合わせるパンツ、靴下、バッグ、靴など数が多いだけ選択が増えるのだ。

服が10着だとしよう。服をまず10ある選択肢から悩まないといけないところ、3着だとしたら。10択から3択。

総数が少なければ少ないほど選択の回数が減るし、合わせるものも固定してしまえば、家を出る時間の差は言わなくてもわかるだろう。

いつでも気に入ったものを使える

今日来ているTシャツも昨日着てたシャツもお気に入り。気に入った服を着ているとうれしい気持ちになる。気に入っていない服を着てても「〇〇で買った安もんだから…」などと自信が沸かない。

気に入っているものしか残してないから、人にいいねと言われたときに「これいいでしょ!」胸を張って言える。

2軍を使うより1軍のほうが圧倒的に気分がいいなと感じている。

リラックス&ポジティブ思考

先にも述べたが選択肢が少ないとすぐに選択が終わり、今までかかっていた分の時間が空く。
時間の余裕は気持ちの余裕にもつながると実感している。

くしゃくしゃのシャツをアイロンかけるのめんどくさいなぁ、服たたんでしまうのだるいなーというネガティブな気持ちも、全部少なくしてハンガー掛けにするとあら不思議。

そんな気持ちも無くなるのだ。

おわりに

服のことばっかりだったが、これは自分が実際に服を減らして得た学びである。
収納ではなく根本物を減らすというのは、今まで本当に考えてこなかった。結局いいことずくめだった。今のところデメリットは感じていない。

服だけでこんなに学べたのだから、部屋全部ミニマル化したらどうなっちゃうか…。

少数精鋭を精査を続けて真のミニマリストになっていきたい。ミニマリストの方々のような境地に達したい。

目指せミニマリスト!

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