オタクグッズを少しずつ処分

ミニマれ

ミニマリストをめざすものの困ったことがある。

オタクグッズ問題だ。

根っからのアニメオタク気質な自分は、幼少期から集めていたオタクグッズが収納の割合を多く締めていた。

まだ完全な処分には至ってはいないが、この前やっと処分をしたグッズがあるので忘れないように書いておく。

しまい込んでいた様々なグッズ

なんだかんだと理由をつけてしまい込んでいたグッズが本当に多かった。

「傷がつくのが嫌…」「無くしたら手に入らない」「日焼けしちゃうから暗所管理」そんな思考から日の当たらない収納箱へ大事に大事にしまい込み…。

限定のイラスト、気に入ったデザインのもの多数。アニメとなると、アニメがやっているときにしか手に入らないグッズもあり、出たら買うを繰り返していた。新しい作品が次々ち出て、それはそれは溜まる。

物としての消耗

ふと取り出したラバーストラップ。

ゴムの色が溶けている…!?

ふと取り出すアクリルストラップ・

プリント溶けてべたついている…!?

なんてことだ。汚れないよう、色褪せぬよう大事にしまっていたはずなのに、袋からも出さなかったのにこのありさま…。

この経験で大事にしまっていたお気に入りのグッズをたくさん手放すことになった。

結局グッズも物。いくら大事にしまっていても消耗していく。

掃除に苦労したフィギュア

毎度掃除するのが大変だったもの、フィギュアである。

キャラが3次元に存在する喜びよりも、「掃除が大変」が勝ってしまった。

何体か持っていたが、ほこりが気になったり、意外と場所をとることもあり持っていたころからモヤモヤすることもあった。

そんでこれも、「ほこりがつくから」「でも大事だから」と収納行き。

自分はフィギュア持ち主には向いていないと思い、オタク断腸の思いで処分。

でも今の社会、メルカリやリユースショップで簡単に手に入る。買いなおしも考えたうえでの処分だったが、いまのところ買いなおしは考えていないし、むしろ価値観がわかってよかったとも思っている。

自分は漫画やアニメの「絵」が好きなことが分かった。

紙媒体の漫画

もともとたくさん集めていた紙の漫画、漫画は紙派だ。

5作品ほど家にあったが、紙の漫画は重いし結構場所をとる!そして社会人になってあまり読まなくなって本棚の肥やし状態となっていた。

しかもダイソーで買った箱にしまい込んでいた!(コミック専用の箱)しまい込むと余計読まない。

今は、一番気に入っていて時々読んでいる鋼の錬金術師1作品に限って残しており、他はメルカリなどで売った。

紙の漫画も、ネットカフェなどで読めるし、デジタルでも買えるので買いなおし対策もOK。

そして、今のところ買いなおしはない。

自分の情熱の旬を逃すべからず

大事にしまったままだと旬も過ぎる。

推しは推せるときに推せとはよく言ったものだ。

そう、推せるときに推すべし。

それと自分はなぜか推しグッズを「物」として考えていない側面があったと思う。
物にはなんでも期限がある。有限なのだ、決して無限ではない!!

情熱自体はずっとあるかもしれないが、情熱のグラデーションは推している”今”が一番強火。

愛が強いときに!一番気に入ったものをガンガン使って楽しんで、物が経年劣化で消耗する前に愛し切ろう。

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